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2.桁型枠
2−1.プレテン工法

・JIS−T桁
・JIS−ホロー桁
・ルーフ桁



プレストレスコンクリートの特性で、桁断面の引張側(下側)に圧縮力を与えるため、桁製作ヤードで事前にPC鋼材を引っ張った後、コンクリート打設,硬化した後PC鋼材を緩め、PC鋼材とコンクリートの付着により圧縮力を導入する。
2−2.ポステン工法

・T 桁
・I 桁
・ホロー桁
・U 桁



プレテン工法とは反対にコンクリートを打設し、十分硬化した後に、あらかじめコンクリート内に配置したダクト内のPC鋼材を引っ張り圧縮力を導入する。
2−3.バイプレ工法

・ バイプレ桁


従来のプレテン・ポステン工法に加え、更に桁断面の圧縮側(上側)にPC鋼棒を配置し、これを圧縮することにより桁上縁に引張力が導入され、より強力な曲げ部材としての性質を持たせる。