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6.3DCAD

当社は、設計の生産性、納期の短縮、品質の向上、製造コストの削減を目指し、3DCAD(Pro/Engineer)を導入しました。
 複雑な形状に力を発揮し、製品品質と設計スピードの両立を実現しています。
 強力な設計ツールとして活躍中
6−1.ロングライン工法(内型枠)
約50種類の内型枠を製作しました。
 横面、下面にテーパーがついています。
 また、上下左右にケーブル定着用の突起が有り、複雑な形状をしています。
 面板、リブともに同一形状は無く、難しい型枠でしたが、従来の1/3の設計期間で完成しました。
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6−2.カンチレバー工法(型枠・フレーム)
鋼とコンクリートの複合トラス橋です。
 トラスが3次元的にはいっているため、型枠・フレームとも難易度の高い物件。
 3DCADでは、画面上で形状確認しながら(クリアランス、ズレ等)作図するため、設計ミスが減少します。
また、形状を考える時間が省略され、スピードアップにつながります。
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